大学院進学クラス
Graduate School Preparation Class
コースの特徴
- 大学院選定に必要な情報の提供
- 魅力的な研究課題設定の指導
- 効果的な研究計画書作成の指導
- 口頭試問対策
- 過去入試問題を使用した反復練習
- N2合格者への大学院進学対策(N1対策を含む)
受講期間
7月~翌3月 ※9か月コース
週5日 9:10~12:30 または 13:10~16:30
受講資格
- 大学を卒業し、学士の資格をもっていること。
- 研究領域がはっきりしていること。
- N2以上の合格者
納付金
選考料 | 入学金 | 学費 (9か月) | 合計 |
¥20,000 | ¥80,000 | ¥570,000 | ¥670,000 |
(日本円;10%消費税込)
※学習期間を延長することができますが、その場合は別途料金がかかります。
受験する大学院の決定
自分の専攻に合う大学院の情報を集めます。
入試指導経験の豊富な本校講師と相談しながら、大学院入試の大きなポイントとなる「魅力的な研究課題」を設定し、みなさんの希望に合う大学院をさがします。
大学院入試対策
大学院の入試には、下の3点が非常に重要です。
- 効果的な研究計画書を作成する。
- 入試の口頭試問を想定した練習を繰り返す。
- 実際の入試過去問を使った記述式例題の反復練習。
大学院の入学試験には、高度な日本語の「入試技術」と豊富な「情報」が必要不可欠ですが、これを海外にいる個人が入手するのは困難です。また、ほとんどの大学院で、試験は日本国内で、日本語によって行われます。
具体的なスケジュール
7月~9月
夏学期
- 説明会やオープンキャンパスで大学院の情報を集める。
- 大まかな研究領域を決定する。
- 論文作成や口頭試問に必要な基本的技術を学ぶ。
10月~12月
秋学期
- 先行研究論文などで、専門的な文章に慣れる。
- 研究課題を決定し、受験候補の大学院を訪問する。
- 入試に必要な、より高度な日本語の技術を学ぶ。(N2合格者はN1合格に向けて日本語の勉強)
1月~3月
冬学期
- 大学院の担当教授を訪問し、研究課題について意見を聞く。
- 研究計画書を作成する。
- 多くの入試過去問題を解いて、問題に慣れる。
- 口頭試問を想定した練習を繰り返し行う。